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J-GLOBAL ID：201702222965539963   整理番号：17A1201901

高校生を対象とした研究体験で獲得される科学的知識とその限界-PISAの評価枠組みを活用した分析-

著者 (3件)： 水町衣里 (大阪大 COデザインセ) ,  一方井祐子 (滋賀大 教育) ,  加納圭 (滋賀大 教育)
資料名： 日本科学教育学会年会論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Annual Meeting of Japan Society for Science Education (CD-ROM))
巻： 41st  ページ： 33-34  発行年： 2017年08月29日 
JST資料番号： L1423B  ISSN： 2186-3628  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2日間にわたる研究体験型の教育プログラムを開発し,応募者・参加者を科学的知識の観点から評価した。その結果,参加者の幹細胞研究に関する「科学の知識」が参加前後で増加することが明らかになった。また一方で「科学についての知識」に関しては参加前後で差が見られないという限界を見いだした。このことから,「科学についての知識」の習得にはより長期,もしくはより高頻度のプログラム設計が必要であることが示唆された。(著者抄録)

シソーラス用語： *高校生 ,  研究 ,  カリキュラム ,  *学習 ,  アンケート ,  知識 ,  フレーム ,  幹細胞 ,  *知識獲得
準シソーラス用語： 教育プログラム ,  *体験学習 ,  *知識取得 ,  評価枠組み

分類 (1件)： 科学技術教育  (AA04000C)

タイトルに関連する用語 (10件)： 高校生 ,  研究 ,  体験 ,  獲得 ,  科学 ,  知識 ,  限界 ,  評価枠組み ,  活用 ,  分析