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J-GLOBAL ID:201702222987141109   整理番号:17A0453207

従来高分子太陽電池用のカソード中間層としての可変カチオンを持つイオン性液体【Powered by NICT】

Ionic liquids with variable cations as cathode interlayer for conventional polymer solar cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  ページ: 387-392  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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界面層材料は,高効率高分子太陽電池(PSCs)に重要であることが示されている。本研究では,著者らは,高度に効率的な従来PSC(c PSCs)のカソード界面層(CIL)としてイオン液体(IL)を用い,種々の陽イオンと置換基を有するILの機能を調べた。CILとしてILを用いて,PBDTTT-C:PC_71BMベースC PSCは7.29%,CIL(2.78%)とCa/Al電極(6.18%)がない場合よりも高い電力変換効率(PCE)を与えた。光活性層は,PTB7Th:PC_71BM混合物であるとき,8.67%の高いPCEが得られた。ILsはc PSCにおける界面双極子の存在に起因するエネルギー障壁を減少させ,カソード界面での増加した電子と正孔の移動度,低い直列抵抗と増強された接触をもたらした。一方,アルキル鎖置換ILは芳香族基置換類似体,主によりバランスのとれた電子と正孔の移動度に寄与しているより高いフィルファクターとPCEを提供する。本研究では,ILsはc PSCのためのCILとして有能な候補者であり,材料の大きなライブラリーからCILの選択には,置換効果を考慮に入れるべきであることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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