抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】分娩後の初回排尿に及ぼす腰-硬および自己制御鎮痛分娩の影響を分析する。方法:本病院では2015年1月から2015年12月までの分娩産婦164例を対象とし、産婦による鎮痛措置の有無による対照群78例と観察群86例に分け、対照群では鎮痛措置を実施しない、観察群では腰-硬併用自己制御鎮痛分娩を実施した。2つのグループの産婦の出産後VAS分類、初回排尿時間と尿貯留の発生率を比較観察した。結果:観察群の産婦の鎮痛有効率は93.0%で、対照群の産婦の鎮痛有効率は20.5%で、両群の鎮痛効果は有意差があり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察グループの産婦の初回排尿時間は(4.69±0.62)hで、対照グループの産婦の最初の排尿時間は(3.22±0.76)hで、観察グループの初回排尿時間は対照グループより明らかに延長した(P<0.05)。両群の産婦の尿貯留の発生率、排尿困難の状況は、有意差がなかった(P>0.05)。結論:腰-硬連合自己制御鎮痛分娩の産婦を採用すると、鎮痛効果は良好で、帝王切開率を下げることができるが、産後の初回排尿時間を延長し、ある程度に尿貯留と排尿困難のリスクを増加させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】