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J-GLOBAL ID:201702223004656046   整理番号:17A1059809

機能活性A併用磁気共鳴と二重蛍光透視画像解析時の健康な膝関節におけるin vivo前外側靭帯の長さ変化【Powered by NICT】

In Vivo Anterolateral Ligament Length Change in the Healthy Knee During Functional Activities-A Combined Magnetic Resonance and Dual Fluoroscopic Imaging Analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 133-139  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3188A  ISSN: 0749-8063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステップアップと座位-立位運動中の健康な膝におけるin vivo前外側靭帯(ALL)長さ変化を測定した。ステップアップと座位-立位運動中の磁気共鳴と二重蛍光透視画像法を用いて画像化した十八人の健康な膝。ALL長さ変化は最短三次元ラッピング経路を用いて測定し,外側側副靭帯付着にわずかに前遠位(ALL Claes)または後方近位(ALL Kennedy)に大腿骨付着であった。非体重負荷磁気共鳴スキャンの膝伸展位から測定したALL長さは長さ変化を正規化するための参照として使用した。ステップアップ運動(完全伸張に約55°屈曲)中に,ALL ClaesとALL Kennedyの両方が21.2%(95%信頼区間18.0 24.4,P<.001)および24.3%(20.6 28.1, P<.001)の長さの有意な減少を示した。立ったり座ったりする動作(完全伸張に約90°屈曲)中に,ALL ClaesとALL Kennedyの両方が35.2%(28.8 42.2, P<.001)と39.2%(32.4 46.0, P<.001)の長さの一貫した有意な減少を示した。約90°から70°屈曲から,長さ約6%の減少が見られた;完全伸張に屈曲の70°は,長さが約30%の減少をもたらした。ALLはステップアップと座位-立位運動中の非等尺性の構造であることが分かった。ALLの長さは,全伸長と比較した場合,約90°の膝屈曲での約35%長かったと低い屈曲角度の長さの減少を示した。同様ALL長さ変化パターンはわずかに前遠位に位置するまたは外側側副靭帯付着後近位大たい骨付着で見出された。これらのデータは,解剖学的ALL再構成を行うならば,移植片固定は外側コンパートメント過制約の危険性を減らすための70°屈曲を越えて行われることを示唆した。解剖学的ALL再構成は,低屈曲角度よりも高い屈曲でより膝運動学を影響する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体計測  ,  運動器系の基礎医学 

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