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J-GLOBAL ID：201702223025601967   整理番号：17A1922904

腹腔鏡と開腹手術による子宮内膜癌患者の免疫機能への影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of laparoscopic and open abdominal surgery on the immune function of patients with endom-etrial carcinoma

著者 (8件)： Guo Fangfang (吉林省腫瘤医院 婦瘤科,長春,130012) ,  Feng Wenjuan (吉林省腫瘤医院 婦瘤科,長春,130012) ,  Li Dongqing (吉林省腫瘤医院 婦瘤科,長春,130012) ,  Zhang Xueying (吉林省腫瘤医院 婦瘤科,長春,130012) ,  Tian Tian (吉林省腫瘤医院 婦瘤科,長春,130012) ,  Zhang Linna (吉林省腫瘤医院 婦瘤科,長春,130012) ,  Qi Li (長春市朝陽区人民医院 婦科,長春,130000) ,  Xing Hongcun (長春通源医院 婦科,長春,130000)
資料名： Zhongguo Yixue Qianyan Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhongguo Yixue Qianyan Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 9  号： 4  ページ： 113-116  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3658A  ISSN： 1674-7372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腹腔鏡と開腹手術が子宮内膜癌患者の免疫機能に与える影響を評価する。方法:2015年7月から2016年7月までの間に、吉林省腫瘍病院で入院し、手術治療を受けた子宮内膜癌患者58例を対象とし、患者の願望に従い、32例の腹腔鏡手術(腹腔鏡群)、26例の開腹手術(開腹群)を行った。両群患者の手術一般状況(手術時間、術中出血量、入院日数)及び術後1日目、術後5日目の白血球数、インターロイキン-6(interleukin、IL-6)、腫瘍壊死因子-α(tumor necrosis factor-α、TNF-α)及びC反応性蛋白(C-reactive protein、CRP)のレベルを比較した。結果:腹腔鏡群患者の術中の出血量は開腹群より著しく少なく(P<0.05)、手術時間と入院日数はいずれも開腹群より著しく短かった(P<0.05)。術後1日目に、両群患者の白血球数、IL-6、TNF-α及びCRPレベルは術前より顕著に上昇し(P<0.05)、開腹群患者の上述指標の上昇幅は腹腔鏡群より顕著に大きかった(P<0.05)。術後5日目に、両群の患者の白血球数、IL-6、TNF-α及びCRPのレベルは術後1日目より顕著に低下し(P<0.05)、腹腔鏡群の患者の上記指標の低下幅はいずれも開腹群より顕著に大きかった(P<0.05)。結論:腹腔鏡手術による子宮内膜癌の治療は開腹手術より患者の免疫機能に対する影響が小さい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： TNF【壊死因子】 ,  インターロイキン ,  *子宮内膜癌 ,  入院期間 ,  *開腹術 ,  病院 ,  *腹腔鏡 ,  腹腔鏡下手術 ,  手術時間 ,  C反応性タンパク質 ,  *患者
準シソーラス用語： 出血量 ,  白血球数算定 ,  術中出血量 ,  *免疫機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 腹腔鏡 ,  子宮内膜癌 ,  免疫機能

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腹腔鏡 ,  開腹手術 ,  子宮内膜 ,  癌患者 ,  免疫機能