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J-GLOBAL ID：201702223028096571   整理番号：17A1754798

ベナゼプリルとアムロジピンの併用による高血圧患者の腎機能の保護及びTGF-β1、エンドスタチン-1への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Lian Haiyan (北京市房山区第一医院 ,北京,102408) ,  Chen Dong (中国人民解放軍第三○五医院)
資料名： Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 15  号： 9  ページ： 1088-1090  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3905A  ISSN： 1672-1349  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高血圧患者における腎機能に及ぼすベナゼプリルとアムロジピンの併用の保護作用,およびトランスフォーミング成長因子-β1(TGF-β1)とエンドスタチン-1の影響を研究する。方法:2015年3月から2016年1月にかけて治療を受けた高血圧患者88例を選び、乱数表法により観察群と対照群に分け、各群44例とした。対照群にベナゼプリル治療を行い、観察群にベナゼプリルとアムロジピンを併用し、両群の治療後の拡張期血圧、収縮期血圧、腎機能、TGF-β1、エンドセリン-1及び不良反応の発生率を観察した。結果:治療後、両群の拡張期血圧と収縮圧は低下し、観察群は[(122.13±20.12)mmHg、(76.45±11.32)mmHg]であった。それは,対照群[(132.89±18.45)mmHg,(82.13±13.28)mmHg]と比較して,有意に減少した(P<0.05)が,2つの群の間に有意差があった(P<0.05)。治療後,両群のTGF-β1およびエンドセリン-1はすべて低下し,観察群は[(24.12±5.18)ng/L,(35.46±5.90)ng/L]であった。対照群[(30.45±7.12)ng/L,(40.23±6.39)ng/L]と比較して,2群間に有意差があった(P<0.05)が,24時間後に尿中アルブミンの濃度は減少し,2群間で有意差は認められなかった(P<0.05)。観察群は(20.12±3.12)mg/Lであり、対照群(27.45±5.02)mg/Lより低く、両群の間に統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の治療後に、眩暈、下痢、低血圧、咳及び下肢水腫などの不良反応は対照群より低く、両群の間に統計学的有意差が認められた。結論:ベナゼプリルとアムロジピンの併用により、高血圧患者の臨床症状を有効に改善でき、腎臓機能に対して保護作用があり、不良反応が低く、効果が顕著である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 統計学 ,  *高血圧症 ,  治療法 ,  保護作用 ,  *患者 ,  収縮期血圧 ,  エンドセリン ,  エーテル ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ジカルボン酸 ,  第一アミン ,  ラクタム ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノカルボン酸 ,  第二アミン
準シソーラス用語： 尿中アルブミン ,  有意差 ,  拡張期血圧 ,  対照群 ,  *TGFβ1 ,  *腎機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U)

物質索引 (3件)： エンドセリン-1 ,  アムロジピン ,  ベナゼプリル

タイトルに関連する用語 (7件)： ベナゼプリル ,  アムロジピン ,  併用 ,  高血圧 ,  患者 ,  腎機能 ,  エンドスタチン