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J-GLOBAL ID:201702223032942960   整理番号:17A1427696

官能化表面と天然高分子上の接着力解析のためのシリコンとOHで改質したA FMチップの比較【Powered by NICT】

Comparison of silicon and OH-modified AFM tips for adhesion force analysis on functionalised surfaces and natural polymers
著者 (6件):
資料名:
巻: 529  ページ: 363-372  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,標準的シリコンチップ,丸みを帯びたシリコンチップとOH改質チップを用いたA FMカンチレバーの位置分解接着挙動を比較した。平坦官能化顕微鏡ガラススライド(疎水性スポットを有する親水性バックグラウンド)と比較的粗い木材/ワックス試料の表面は気体雰囲気中で走査した。両者は関連品質損失高走査速度を行なうことなくA FMにより一度に走査するのに十分小さい地域内で極性と無極性領域を含んでいるので,これらの二試料を選択した。さらに,非常に平坦な官能化表面を提供するOHとCH_3修飾されたカンチレバーチップを走査した。木材/ワックス試料を除いて,測定は,種々の湿度レベルで行った測定接着にほとんど影響だけである。シリコンとOH修飾したチップは非極性よりも各試料の極性領域に高い粘着性を示した。標準シリコンチップを用いた場合,極性および非極性表面への接着値の差はを系統的に高かった。これは木材/ワックス試料にも真であった。シリコンチップは,比較的安価で,ロバストで典型的な官能化チップよりもはるかに小さい半径を持っているので,それらは試料表面が比較的粗い場合でも極性及び非極性ドメインの簡単な高分解能分化を可能にし,それは,天然木材ベース高分子の場合と同様であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-液界面  ,  木材化学  ,  コロイド化学一般 

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