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J-GLOBAL ID:201702223041887307   整理番号:17A1180185

マウスにおけるとう痛に対する中枢感度に対するウコンクルクミノイドとメトホルミンの影響【Powered by NICT】

Effects of turmeric curcuminoids and metformin against central sensitivity to pain in mice
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 145-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3027A  ISSN: 2225-4110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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報告された実験研究は,クルクミノイドの1日1回反復経口投与(CLE)の影響を比較した潜在的抗うつ薬および鎮痛薬としてのメトホルミンを行った。単一および十日間経口投与CLE(5 20 80mg/kg/日)の50mg/kg/日のメトホルミン(MET)の影響をマウスにおける鎮痛薬のホットプレート試験(HPT)比較した。第十一治療日目に全ての動物は足部ショックストレス誘発性高体温試験,および十二回目の治療日に対する抗抑うつ薬の尾懸垂試験(TST)を行った。その直後に,グルコース,インスリンおよびコルチゾールの血中濃度を定量した。CLEの用量依存鎮痛活性は,HPT,試験したメトホルミン投与量は試験におけるとう痛過敏症のみを抑制したが観察された。しかし両者の統計的に有意な効果は,TSTで観察され,それらの両方は,体重損失に対する保護ならびに日常の扱いと反復試験により誘起されたコア温度の僅かな上昇が得られた。CLEまたはメトホルミンは一過性体温上昇反応を誘発しなかった足部ショックストレスまたは血中グルコース,インシュリンおよびコルチゾール濃度に有意に影響した。報告された結果は,クルクミノイドだけでなくメトホルミンが様活性抗うつ薬ストレス応答修飾因子であることを明らかにしたが,低用量クルクミノイドは様活性中枢性鎮痛薬を有していた。それらは本研究で用いたバイオアッセイシステムである鎮痛・抗ストレス活性を持つ植物代謝産物のようなクルクミノイドの同定に適していること,また低用量クルクミノイドである低用量メトホルミンよりも鎮痛薬としてより効果的であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用 

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