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J-GLOBAL ID：201702223058430367   整理番号：17A0417396

専用リレーを用いたコグニティブ無線システムの安定性解析【Powered by NICT】

Stability analysis of a cognitive radio system with a dedicated relay

著者 (3件)： Kiwan Doaa (Wireless Intelligent Networks Center (WINC), Nile University, Giza, Egypt) ,  El Sherif Amr (Wireless Intelligent Networks Center (WINC), Nile University, Giza, Egypt) ,  ElBatt Tamer (Wireless Intelligent Networks Center (WINC), Nile University, Giza, Egypt)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICNC  ページ： 750-756  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,専用の中継ノードを用いたコグニティブ無線ネットワークの安定性領域を特性化した。特に,二種類のMACプロトコル:完全なセンシングとランダムアクセスの下でのこの系を調べた。完全センシングプロトコルでは,プライマリユーザがアイドル時のみ中継ノードと二次ユーザは培地に接近する。ランダムアクセスプロトコルでは,リレーと二次ユーザの両方がランダムプライマリユーザの状態をセンシングを含まない培地に接近する。この目的に向けて,著者らは待ち行列理論モデルを用いてシステムを説明し,システムのすべての待ち行列のための安定性条件を満足しながら,二次ユーザの平均サービス率を最大化するための制約付最適化問題を定式化した。中継ないシステムに特化した中継システムの安定領域と二次ユーザはリレーとして作用するシステムを比較した。著者らの数値結果は,専用のリレーシステムはランダムアクセスプロトコル下での中継ベースラインシステムより優れていないことを明らかにした。しかし,継電方式と比較して専用中継システムの性能は,プライマリユーザのパケット到着速度に依存せず,完全なセンシングプロトコルとは異なっている。さらに,結果は,二次ユーザ中継システムは認識システムに専用のリレーにより導入された衝突による専用中継システムより優れていることを示した。しかし,二次継電方式はセキュリティとプライバシーの問題に加えて一次ユーザとの連携を可能にする標準の点で,それ自体の課題を有している。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 安定条件 ,  中継局 ,  パケット ,  制約付最適化問題 ,  セキュリティ ,  待合せ理論 ,  キャラクタリゼーション ,  プライバシー ,  待ち行列 ,  *安定性解析
準シソーラス用語： 安定領域 ,  ランダムアクセス ,  メディアアクセス制御 ,  コグニティブ無線ネットワーク ,  *コグニティブ無線 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  通信網  (ND07030A) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： リレー ,  コグニティブ無線 ,  安定性解析