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J-GLOBAL ID：201702223065590298   整理番号：17A0759216

遠心分配クロマトグラフィー-最近の応用といくつかの古典的な文献のレビュー【Powered by NICT】

Centrifugal partition chromatography - A review of recent applications and some classic references

著者 (3件)： Bojczuk Malgorzata (Faculty of Biotechnology and Food Sciences, Institute of Food Technology and Analysis, Lodz University of Technology, Lodz, Poland) ,  Zyzelewicz Dorota (Faculty of Biotechnology and Food Sciences, Institute of Food Technology and Analysis, Lodz University of Technology, Lodz, Poland) ,  Hodurek Pawel (A.G.A. Analytical, Warsaw, Poland)
資料名： Journal of Separation Science  (Journal of Separation Science)
巻： 40  号： 7  ページ： 1597-1609  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0139B  ISSN： 1615-9306  CODEN： JSSCCJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 向流クロマトグラフィー,液-液分配に基づいて,多くの技術的変異体を持っている。それらの一つは,遠心分配クロマトグラフィー,1982年Wataru村山およびKanichi Nunogakiにより導入した。本技法は,他の向流クロマトグラフィー技術のように,平衡で留まることを二つの非混和性液相間の液-液分配の現象に基づいている。しかしこの技術と他の間に有意な差は,固定相の保持機構である。遠心分配クロマトグラフィーの場合,このメカニズムは,静水力学力,1軸遠心分離機におけるロータにおける遠心力場によって形成されたに基づいている。時々は固定相のより多くの制御を可能にし,例えば,水性二相と他の困難な溶媒系を用いた。しかし,遠心分配クロマトグラフィーにおける分離の効率も溶媒系における試料の性質,溶媒系の物理的性質,装置のパラメータと方法に依存するパラメータの品種に影響される。本論文では,技術の改善のための,最近のアイデアを含み,その応用(例えば,(多重)デュアルモード又は溶出-押出法,pH-ゾーン精製遠心分配クロマトグラフィー,イオン交換遠心分配クロマトグラフィー,遠心分配クロマトグラフィーのオンラインとオフライン結合)を広げた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 溶出 ,  静水力学 ,  ゾーン精製 ,  *分配クロマトグラフィー ,  多重化 ,  固定相 ,  イオン交換 ,  遠心分離機 ,  向流クロマトグラフィー ,  遠心力 ,  液相
準シソーラス用語： デュアルモード ,  保持機構 ,  非混和性 ,  *遠心分配クロマトグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 遠心分配クロマトグラフィー ,  向流クロマトグラフィー ,  溶出押出 ,  マルチデュアルモード ,  分配クロマトグラフィー

分類 (1件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遠心分配クロマトグラフィー ,  応用 ,  文献 ,  レビュー