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J-GLOBAL ID:201702223085911377   整理番号:17A0443428

C8置換サイトカイニンの調製,特性評価および生物学的活性【Powered by NICT】

Preparation, characterization and biological activity of C8-substituted cytokinins
著者 (8件):
資料名:
巻: 135  ページ: 115-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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天然産サイトカイニンはアデニン植物ホルモンである。N1位に種々の置換基の効果,サイトカイニンの生物学的活性に及ぼすC2,N3,N~6,N7,N9が研究されているが,C8-置換化合物はほとんど注目されていない。,アデニン骨格のC8位置で置換された三十一サイトカイニン誘導体の合成とin vitro生物学的試験とそのN9 テトラヒドロピラニル保護前駆体として機能する二十七化合物を報告した。すべての化合物のサイトキニン活性を,古典的サイトキニンバイオテスト(コムギ葉老化,Amaranthus(ヒユ属)およびタバコカルスアッセイ)で測定した。いくつかの例外はあるが,N9 テトラヒドロピラニル基を持つ化合物は一般的にそれらの脱保護類似体よりも活性が低かった。後者はさらに細菌受容体活性化アッセイにおけるArabidopsisサイトカイニン受容体AHK3とCRE1/AHK4を活性化するそれらの能力を試験した。この手法を用いて,短い脂肪族鎖を有すると高いサイトカイニン活性を保持した誘導体を同定した。このような化合物は蛍光標識または蛋白質親和性配位子として適切な候補である。は,親化合物と比較した場合,いくつかのC8-置換サイトカイニンはタバコ細胞へのまたは低い細胞毒性を示さなかったことを見出した。,三人の正常ヒト細胞株に対する全化合物の細胞毒性を示し,議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物の生化学 
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