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J-GLOBAL ID：201702223088141220   整理番号：17A1131186

脳代謝と食物摂取に及ぼす小径ニューロンの慢性腹部迷走神経刺激の影響【Powered by NICT】

Effects of chronic abdominal vagal stimulation of small-diameter neurons on brain metabolism and food intake

著者 (6件)： Malbert Charles-Henri (INRA, Aniscan, Saint-Gilles, France) ,  Bobillier Eric (INRA, ADNC, Saint-Gilles, France) ,  Picq Chloe (AXONIC, Vallauris, France) ,  Divoux Jean-Louis (AXONIC, Vallauris, France) ,  Guiraud David (INRIA, LIRMM, Montpellier, France) ,  Henry Christine (LIVANOVA, Clamart, France)
資料名： Brain Stimulation  (Brain Stimulation)
巻： 10  号： 4  ページ： 735-743  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3152A  ISSN： 1935-861X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腹部両側迷走神経刺激は,動物の食物摂取を減少させた。しかし,古典的な矩形波,mA範囲の電流発生器である腹部レベルで迷走神経ニューロンの大部分を表す∂とCニューロンの活動電位を誘発する療法に対する反応性が乏しい。(I)は麻酔ブタにおける腹部迷走神経ニューロンにおける活動電位を誘発するために超高周波数刺激方式(パルソン)の能力を確認した。(ii)無麻酔ブタにおける脳代謝と摂食行動のPETイメージングを用いた古典的結果とこれらの刺激方式を比較した。活動電位を誘発するために必要なパルソン(S2とS3)とミリ秒パルス(S1)のための電流しきい値を,単繊維記録を用いた5麻酔ブタにおける計算した。類似刺激プロトコルは,24頭のブタにおけるsham刺激に慢性的に比較した。二週間慢性刺激の後,食物摂取と脳代謝を調べた。迷走神経の電気的特性と組織学も検討した。S3刺激は,活動電位を誘発する低い量の電荷を必要とした。慢性適用S2とS3は迷走神経背側複合体を活性化し,その求心性皮質構造の代謝を増加させた。も高脂肪,高糖食の摂取と一緒にエネルギー摂取量を減少させた。すべてのこれらの効果はS1群では観察されなかった。S1,S2とS3グループの迷走神経組織学は偽のそれと差がなかった。これらの知見は,パルソンは脳幹と高次脳領域の活性化の結果として腹部迷走食物摂取減少の両側を適用したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治療法 ,  画像処理 ,  プロトコル ,  反応性 ,  パルス ,  *迷走神経 ,  電気的性質 ,  麻酔 ,  電流 ,  活動電位 ,  *ニューロン ,  複合体 ,  UHF【周波数】
準シソーラス用語： *迷走神経刺激 ,  *脳代謝 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 迷走神経刺激 ,  肥満手術 ,  パルソン ,  PETイメージング ,  動物モデル

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 脳代謝 ,  食物摂取 ,  小径 ,  ニューロン ,  慢性 ,  腹部 ,  迷走神経刺激