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J-GLOBAL ID：201702223089384707   整理番号：17A1831317

均一分解における光活性化過よう素酸塩とキノリンの無機化:最適化,動力学,およびエネルギー消費【Powered by NICT】

Photo-activated periodate in homogeneous degradation and mineralization of quinoline: Optimization, kinetic, and energy consumption

著者 (3件)： Saien Javad (Department of Applied Chemistry, Bu-Ali Sina University, Hamedan, Iran) ,  Shafiei Hooman (Department of Applied Chemistry, Bu-Ali Sina University, Hamedan, Iran) ,  Amisama Abbas (Department of Chemistry, Payame Noor University, Tehran, Iran)
資料名： Environmental Progress & Sustainable Energy  (Environmental Progress & Sustainable Energy)
巻： 36  号： 6  ページ： 1621-1627  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0814B  ISSN： 1944-7442  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キノリン(Qu)の水溶液を光活性化過よう素酸カリウム(UV/KPI)プロセスで処理した。低消費,円筒形光反応器をこの目的のために採用した。KPI酸化剤またはUV照射のみのいずれかをQu分解にほとんど影響を及ぼさなかった。が,複合UV/KPIプロセスは顕著な分解と無機化をもたらした。実験を中心複合設計(CCD)法に基づいて実施した。基板の40mg/L~( 1)の治療に対して確立された最適条件は[KPI]=695.5mg/L~( 1),pH=4.3および35.6°Cであった。これらの条件下で,96.5%の分解と71.5%の無機化は70分運転後に得られた。二次方程式に影響するパラメータの関数として分解効率の変化を予測した。関与する化学種を検討するために,tert-ブチルアルコールはラジカル捕捉剤として用い,ヒドロキシルラジカルの寄与は約73.1%であった。速度論的研究はQu分解は擬一次反応であり,対応する活性化エネルギーを決定したことを明らかにした。一方,分解のために必要な照射エネルギーは3.13kWh m~ 3と推定された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *無機化 ,  ヒドロキシルラジカル ,  ヨウ素酸カリウム ,  速度論 ,  *過ヨウ素酸塩 ,  *最適化 ,  紫外線照射 ,  最適条件 ,  水溶液 ,  一次反応 ,  活性化エネルギー ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 中心複合計画 ,  光反応器 ,  *光活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： キノリン ,  過よう素酸塩 ,  degradation ,  kinetics ,  エネルギー消費

分類 (1件)： 農薬  (SB05030L)

物質索引 (1件)： キノリン

タイトルに関連する用語 (8件)： 分解 ,  光活性化 ,  過よう素酸塩 ,  キノリン ,  無機化 ,  最適化 ,  動力学 ,  エネルギー消費