文献
J-GLOBAL ID:201702223091692101   整理番号:17A1622436

高電流電解における固体酸化物電解槽細胞における安定な空気電極としてCaおよびFeを共ドープした層状ペロブスカイト【Powered by NICT】

A Ca and Fe Co-Doped Layered Perovskite as Stable Air Electrode in Solid Oxide Electrolyzer Cells under High-Current Electrolysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 251  ページ: 581-587  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,電気化学的性能とCaとFeを同時ドープしたSmBaCo_2O_5+δ,SmBa_0 0.75Ca_0 0.25CoFeO_5+δ(SBCCF),層状ペロブスカイトの安定性は,固体酸化物電解槽セル(SOECs)のための空気電極として検討されている。三電極配置を持つ半電池では,GDC SBCCFの初期分極抵抗,R_P,800°Cで0.16Ωcm~2である。200mVのアノードバイアス下で,R_Pは0.03Ωcm~2に減少した。が,200mVのカソードバイアス下で,R_Pは~2から0.18Ωcmまで増加し,SBCCFは酸素還元反応よりも酸素発生反応に対してより活性であることを示した。216h,800°Cで1A CM~ 2下の電解試験中に,GDC SBCCFのR_Pは最初の96時間で0.52Ωcm~2まで増加し,残りの120時間~2から0.52Ωcmに留まった。対照的に,GDC LSCFのR_Pは同時に0.08Ωcm~2/100の割合で増加した。この結果はSBCCFは高い電解電流の下での安定運転のためのSOECにおける空気電極,高い水素生産速度を達成し,システムのコストを低下させるために重要であるとして有望な候補であることを示した。SBCCFの性能の改善のための有効な方法は,将来の研究で開発されるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  燃料電池 

前のページに戻る