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J-GLOBAL ID:201702223100644420   整理番号:17A1386720

微細ガラス粉末を含むモルタルの高温性能【Powered by NICT】

High temperature performance of mortars containing fine glass powders
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  ページ: 16-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本論文では,普通ポルトランドセメントの部分置換材として微細なガラス粉末(GP)を含むセメント系材料の高温性能を報告した。種々の混合物では,セメントを三つの異なる比率,すなわち,5wt%,10wt%および20wt%のGPで置換した調製した。GPを含むモルタルの種々の温度(20°C,500°Cおよび800°C)で実施した圧縮強度試験。高温での材料挙動の基本的な理解を得るために,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)および熱歪試験は,対応するペーストについて実施した。結果は,モルタルの強度に及ぼすGPの効果に関する二つの異なる温度範囲を示した。500°C以下の温度で,20%GP(タイプI)とモルタル混合物は,参照試料中の33%の強度損失と比較して,15%の平均強度を失うことなく,最良の性能を示した。XRD解析は,GPを用いたモルタル中の水酸化カルシウム(CH)含有量の減少を示した。500°C以下の温度では,強度低下は,CHの脱水によると信じられている。,GPを用いたモルタルの低強度損失は,それらの低いCH含有量と関連している。500 800°Cの温度範囲では,平均強度損失はGPモルタル中の56%と35%であった参照モルタル。GPペーストの熱収縮は参照ペーストよりも高かった。これは,ガラスの軟化に起因すると考えられる。GPモルタルの高強度損失はペーストは,砂粒子は拡大が収縮するため発生する高い熱不和合性に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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