文献

J-GLOBAL ID：201702223111877711   整理番号：17A1484361

女性癌生存者におけるYale適合介入試験:心血管と生理学的結果【Powered by NICT】

The Yale Fitness Intervention Trial in female cancer survivors: Cardiovascular and physiological outcomes

著者 (8件)： Knobf M. Tish (Yale University School of Nursing, USA) ,  Jeon Sangchoon (Yale University School of Nursing, USA) ,  Smith Barbara (Michigan State University, USA) ,  Harris Lyndsay (National Institutes of Health, USA) ,  Thompson Siobhan (Yale University School of Medicine, USA) ,  Stacy Mitchel R. (Yale University School of Medicine, USA) ,  Insogna Karl (Yale University School of Medicine, USA) ,  Sinusas Albert J. (Yale University School of Medicine, USA)
資料名： Heart & Lung  (Heart & Lung)
巻： 46  号： 5  ページ： 375-381  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0857B  ISSN： 0147-9563  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘導早発閉経と心毒性療法が女性の癌生存者における心血管疾患リスクを増加させる。心血管機能と代謝危険因子に基づく身体活動に対する12か月エアロビクス耐性適応度中心介入の効果を比較すること。原発性および/または補助化学療法(過去3年)を完了した者(N=154)は,適応度中心介入あるいは家庭基づくグループに無作為化した。フィットネスセンター介入は抵抗(30分下半身筋力トレーニングの)運動プログラムと組み合わせた構造化された週3回好気性(目標心拍範囲で30分早歩きトレッドミル),最初の6か月間監視した。在宅ベース群は1週間の大部分の日を中程度の強度の運動を30分間の国のガイドラインを受けた。空腹時血清試料は,ベースライン,インシュリンの6か月及び12か月に,グルコース,脂質およびヘモグロビンA-1Cで採取した。もベースラインと6カ月時に行った段階的運動負荷試験。被験者の大部分は白色(85.7%),乳癌(83.1%)を有し,平均年齢は51.9歳であった。フィットネスセンター介入の対象は在宅ベース身体活動群と比較してトレッドミル(p=.039),1分で改善した心拍数回復(p=.028),MET分/週(p≦.0001),改良されたインスリン抵抗性の傾向(p=.067)と安定なインシュリンレベル(p=.045)に有意に改善された時間を示した。運動は癌生存者のための潜在的な心臓リスク減少介入である。NCT01102985。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： インスリン ,  治療法 ,  運動負荷 ,  トレッドミル ,  インスリン抵抗性 ,  *女性 ,  危険因子 ,  脂質 ,  心血管疾患 ,  乳房腫瘍 ,  *血管 ,  心拍 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 身体活動 ,  *がん生存者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 乳癌 ,  心臓血管の健康 ,  心拍数回復 ,  運動 ,  インスリン抵抗性

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (5件)： 女性 ,  癌生存者 ,  介入試験 ,  心血管 ,  生理学