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J-GLOBAL ID：201702223125053067   整理番号：17A0324903

魚介類に続くフローインジェクション冷蒸気原子吸光分析による水銀定量のためのポリチオフェン修飾磁性グラフェン酸化物に基づく磁気分散固相抽出【Powered by NICT】

Magnetic dispersive solid phase extraction based on polythiophene modified magnetic graphene oxide for mercury determination in seafood followed by flow-injection cold vapor atomic absorption spectrometry

著者 (2件)： Seidi Shahram (Department of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, K. N. Toosi University of Technology, P.O. Box 16315-1618, Tehran, Iran. [e-mail]) ,  Fotouhi Mina
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 5  ページ： 803-813  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい効率的な吸着剤は,磁性グラフェン酸化物の表面上でのチオフェンの酸化重合を介した磁性分散固相抽出のために導入した。収着剤は種々の海産物試料中の痕跡量レベルでの水銀の抽出に使用した。試料の無機化はマイクロ波支援消化により行った。フローインジェクション冷蒸気原子吸光分析は,抽出物の分析に用いた。走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散型X線分析装置(EDX)とFourier変換赤外(FT IR)は調製したナノ粒子を特性化した。中心複合計画は抽出効率に影響する吸着と脱着パラメータの最適値を見出すために適用した。最適条件は,抽出時間21分として得られた;6.5のpHと50mLの試料溶液で20.0mgの収着剤,及び2.5mL HCl1.7モルL 1~( 1)の溶出激しい渦2.0分間である。最適条件下で,17の予備濃縮係数と抽出回収率85%が得られた。検出限界と定量限界は,0.025ng mL~( 1)及び1.0ng mL~( 1)であった。検量線は1.0 85ng mL~( 1)の範囲であった決定係数(R~2)0.9997であった。日内および日間精度の相対標準偏差(RSD%)は4.0%と9.98%であった。最後に,提案した方法は水産食品試料中の水銀の定量に成功裏に適用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *冷蒸気原子吸光分析 ,  検量線 ,  最適条件 ,  *固相抽出 ,  回収率 ,  走査電子顕微鏡 ,  *水銀 ,  ナノ粒子 ,  吸着剤 ,  検出限界 ,  収着剤 ,  キャラクタリゼーション ,  定量限界
準シソーラス用語： 抽出効率 ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 水中の汚染物質の物理分析  (CC03080N) ,  抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (10件)： 魚介 ,  冷蒸気原子吸光分析 ,  水銀 ,  定量 ,  ポリチオフェン ,  修飾 ,  磁性 ,  グラフェン酸化物 ,  磁気 ,  分散固相抽出