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J-GLOBAL ID:201702223139923761   整理番号:17A0970561

液滴装置および原子間力顕微鏡を用いたバイオバインダ改質アスファルトの接着挙動の評価【Powered by NICT】

Evaluation of bio-binder modified asphalt’s adhesion behavior using sessile drop device and atomic force microscopy
著者 (7件):
資料名:
巻: 145  ページ: 42-51  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオバインダは天然資源から得られる再生可能材料である。アスファルトの特性を向上させるバイオバインダーの適用は過去数年で大きな進歩を集めている。しかし,限界はまだバイオバインダを混合したアスファルトの接着性に関する知識が存在する。本研究では,静滴装置(SDD)と原子間力顕微鏡(A FM)を用いてバイオバインダ改質アスファルトの接着挙動を特性化することを目的とした。二試験結果との関係についても検討した。バイオバインダーの添加は,種々のベースアスファルト(本論文でPen30とPen70アスファルト)の表面特性,バイオバインダーと異なるアスファルト間の明確な適合性に起因すると思われるに異なる影響をもたらすことを示した。また接着データの研究は,バイオバインダーは,玄武岩とバイオ粘結剤を改良したPen70アスファルト結合剤間の相互作用を増強し,一方玄武岩とバイオ粘結剤を改良したPen30アスファルト結合材料間の相互作用を低下させることを示した。もA FM付着力は異なる接触機構を用いて解釈される先端依存することが分かった。本論文では,ソフトチップのデータの変動の高い係数は走査中の毛管力と汚染に起因する可能性がある。興味あることに,分散表面自由エネルギーとA FMの結果は,修飾Pen70アスファルトのためのいくつかの合理的な一致を示し,これら二つの方法の結果の間のギャップである。表面自由エネルギー法とA FM測定間の変動は,プローブ物質,試験規模と測定成分の違いに起因することが推測された。この論文における知見はバイオバインダ改質アスファルトの開発を促進するだけでなく,アスファルトの接着性の特性化におけるA FMの適用の光を当てた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有機質材料  ,  各種石油製品及びその製造一般 

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