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J-GLOBAL ID:201702223147795420   整理番号:17A1480627

ヒト新生児胸腺由来間質 上皮細胞の生存率と生長効率に及ぼす凍結保存の影響【Powered by NICT】

Effect of cryopreservation on viability and growth efficiency of stromal-epithelial cells derived from neonatal human thymus
著者 (6件):
資料名:
巻: 78  ページ: 70-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1674A  ISSN: 0011-2240  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胸腺は,Tリンパ球産生の主要部位であり,機能的適応免疫系に重要である。,胸腺摘出術は先天性心疾患の新生児外科の成分であり,それは自己移植のための胸腺組織の収集と保管のための大きな可能性を提供する。しかし,胸腺組織凍結保存のための最適パラメータへの特異的研究は行われていない。本研究では,胸腺組織および間質-上皮豊富な細胞集団の長期貯蔵に適した最適凍結保護培地を選択するための凍結融解ヒト胸腺試料の生存性と機能性に及ぼす,貫通(Me_2SO,グリセロール)および非透過性(デキストラン40,スクロース,ヒドロキシエチル澱粉)成分を含む,異なる凍結保護培地組成の影響を評価した。著者らの主な焦点は,低温貯蔵,培養および先天性心疾患を有する新生児および乳児の胸腺組織試料の評価,標準的外科手技の一部として胸腺摘出術を施行した。このように,本研究は先天性心疾患を有する胸腺欠損患者に自己臨床的介入のためのプラットフォームを構築した。著者らのデータから,試験した凍結保護培地組成の効率に有意差はなかったが,Me_2SOとデキストラン40化合物の組み合わせはCD326~+上皮細胞と間質-上皮細胞単層形成の生存率に基づく長期貯蔵胸腺細胞懸濁液と胸腺フラグメントの両方に最も適していたと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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動物学研究法 

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