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J-GLOBAL ID:201702223155878487   整理番号:17A1059802

鏡視下肩鎖関節再建中の神経血管構造の近接性の解剖学的評価:死体予備研究【Powered by NICT】

Anatomical Evaluation of the Proximity of Neurovascular Structures During Arthroscopically Assisted Acromioclavicular Joint Reconstruction: A Cadaveric Pilot Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 75-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3188A  ISSN: 0749-8063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,重要な神経脈管構造への近接性を調べることにより,肩鎖関節(ACJ)再構成に対する鏡視下法の安全性を調べることであった。4死体試験片から六肩を本研究でACJ再建を行った。法は二重ボタン構築物を鏡視下肩鎖関節(AC)還元を行うことから成る,続いて掘削鎖骨トンネルなし烏口鎖骨靭帯再建術。肩は,隣接する神経血管構造までの距離を同定し,測定するために解剖した。肩甲上動脈と神経は,移植した材料に最も近い神経血管構造であった。平均距離は8.2(標準偏差[SD]=3.6)mmであった肩甲上神経および5.6(SD=4.2)mmに肩甲上動脈。インプラントから肩甲上神経の平均距離は5mm以上(P=.040)であることが分かったが,肩甲上動脈までの距離はそうではなかった(P>.5)。差も統計的に有意であった(動脈P=0.80;神経に対するP=.08)。Mini open,関節鏡支援ACJ再構成は安全に周囲神経を避け,肩甲上神経と動脈を含む任意の神経血管構造に観察された損傷とせず,オープン技術への実行可能な代案である。しかし,外科医は肩甲上動脈に近接可能性の認識のままでなければならない。本研究は,神経血管構造の近接に関連した低侵襲ACJ再構成の安全性と実現可能性の評価である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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細菌による動物の伝染病  ,  神経の臨床医学一般  ,  筋肉・運動系一般  ,  運動器系疾患の治療一般  ,  神経系の診断 

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