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J-GLOBAL ID:201702223182035934   整理番号:17A1956037

エゼチミブはAMP活性化蛋白質キナーゼ-TFEB仲介オートファジー及びNLRP3インフラマソーム阻害の活性化により脂肪性肝炎を改善する

Ezetimibe ameliorates steatohepatitis via AMP activated protein kinase-TFEB-mediated activation of autophagy and NLRP3 inflammasome inhibition
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巻: 13  号: 10  ページ: 1767-1781  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: W2341A  ISSN: 1554-8627  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,高コレステロール血症薬として使われるエゼチミブが,AMPK仲介オートファジー経路の誘導により,非アルコール性脂肪性肝炎(NASH),炎症及び線維症を改善するかどうかを調べた。エゼチミブは,MAPK/ERK経路と関係する,PRKA活性化,その結果のTFEB核転座によるオートファジーの誘導により,NASH,炎症及び線維症を改善することを実証した。エゼチミブによるオートファジー活性化は,マクロファージにおいてNLRP3インフラマソーム-IL1B仲介炎症をダウンレギュレートした。更に,エゼチミブは肝細胞から放出された細胞外小胞による肝細胞-マクロファージコミュニケーションを調節した結果,炎症を抑制した。まとめると,エゼチミブは,脂肪性肝炎や線維症の処置に対し有望である。
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分類 (2件):
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消化器の基礎医学  ,  細胞生理一般 
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