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J-GLOBAL ID:201702223188465281   整理番号:17A1715762

溶液鋳造法による多層カーボンナノチューブ強化ROMP系ナノ複合材料の製造のための効率的経路【Powered by NICT】

An effective route for the fabrication of multi-walled carbon nanotubes-reinforced ROMP-based nanocomposites by solution casting technique
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  ページ: 60-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶媒可溶性多層カーボンナノチューブ(MWCNTs),溶液流延法により開環メタセシス重合(ROMP)から成るナノ複合材料の作製のために用いられるを報告した。溶液鋳造技術の最初で最も重要な段階として,種々の溶媒中でのMWCNTの優れた分散性は,ノルボルネンオリゴマーとナノチューブ表面の官能化によって達成される。ノルボルネン官能化MWCNT(nMWCNTs)は,水,テトラヒドロフラン(THF),アセトン,およびエタノール中で優れた分散安定性,特にTHF中で3.9mg/mLの最大ナノチューブ濃度を有していた。溶液流延法によりポリ(5-エチリデン-2-norbornene)(ポリ(ENB))にnMWCNTsの取込は,純粋なポリ(ENB)と元のMWCNT強化ポリ(ENB)ナノ複合材料上での機械的性質の顕著な改善をもたらした。ここで開発した経路をバルク重合で発生する粘度の劇的な増加を回避するだけでなく,MWCNT強化材の高負荷の可能性を提供し,その結果ROAMPベースナノ複合材料の応用の可能性を広げた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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充填剤,補強材  ,  炭素とその化合物 

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