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J-GLOBAL ID：201702223190815620   整理番号：17A0360991

燃料加熱の実験的評価とディーゼルインジェクタの内部オリフィスを通る断熱流の仮定の妥当性【Powered by NICT】

Experimental assessment of the fuel heating and the validity of the assumption of adiabatic flow through the internal orifices of a diesel injector

著者 (4件)： Salvador F.J. (CMT-Motores Termicos, Universitat Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, E-46022, Spain) ,  Gimeno J. (CMT-Motores Termicos, Universitat Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, E-46022, Spain) ,  Carreres M. (CMT-Motores Termicos, Universitat Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, E-46022, Spain) ,  Crialesi-Esposito M. (CMT-Motores Termicos, Universitat Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, E-46022, Spain)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 188  ページ： 442-451  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ディーゼル噴射器の較正されたオリフィスを通過する膨張するとき燃料が経験した加熱に関する実験的研究を行った。二種類の市販コモンレールソレノイドインジェクタの制御オリフィスに相当する五種類の異なる形状で試験した。実験施設を用いて,上流と制限の下流両圧力を制御することにより,オリフィスを通過する連続流を課すことであった。燃料温度はオリフィス入口に先立って制御され,流れは既に遅くなる場所で出口後に測定した。結果は断熱流(すなわち等エンタルピープロセス)の仮定の下で理論的温度上昇と比較した。比較はオリフィスを横切る圧力差が十分高い限り,この仮定は五形状の四のための合理的な方法で燃料温度変化を予測することができることを指摘した。低課せられた圧力差と残りのオリフィスの偏差はこれらの症例で誘起された低Reynolds数(即ち流れ速度),ダクト内の燃料粒子の滞留時間を著しく増大させるに起因して説明し,それによって周囲の環境との熱伝達を可能にした。周囲との熱交換に対するオリフィスを通る流れの傾向を定量化するために無次元パラメータを試験した種々の形状を導出し,計算したディーゼルインジェクターに沿った内部流れを扱う際には,周囲への熱損失を無視できる条件を事前定義境界を確立することを可能にする理論的にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 温度変動 ,  *断熱流 ,  滞留時間 ,  連続流 ,  内部流 ,  昇温 ,  熱損失 ,  流速 ,  熱交換 ,  *オリフィス ,  ダクト
準シソーラス用語： 無次元パラメータ ,  低Reynolds数 ,  圧力差 ,  実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ディーゼル ,  実験 ,  燃料加熱 ,  燃料温度 ,  断熱流

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (9件)： 燃料 ,  実験 ,  評価 ,  ディーゼル ,  インジェクタ ,  オリフィス ,  断熱流 ,  仮定 ,  妥当性