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J-GLOBAL ID：201702223194798964   整理番号：17A1715230

循環器疾患の炎症消散後の治療【Powered by NICT】

Pro-resolution therapeutics for cardiovascular diseases

著者 (3件)： Heinz Justin (Department of Molecular and Cellular Physiology, Albany Medical College, Albany, 12208, NY, USA) ,  Marinello Michael (Department of Molecular and Cellular Physiology, Albany Medical College, Albany, 12208, NY, USA) ,  Fredman Gabrielle (Department of Molecular and Cellular Physiology, Albany Medical College, Albany, 12208, NY, USA)
資料名： Prostaglandins & Other Lipid Mediators  (Prostaglandins & Other Lipid Mediators)
巻： 132  ページ： 12-16  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0434C  ISSN： 1098-8823  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去20年間の研究は,慢性炎症性応答の失敗した分解能はアテローム性動脈硬化症の進行における重要な駆動力であることを示唆した。炎症の消散はリポキシン,レゾルビン,プロテクチンとmaresinsのような脂質に由来する特殊化した緩解促進メディエータ(SPM)により部分的に仲介される。SPMの主な機能は宿主防御を損なわないことを依存的に炎症および修復組織損傷を和らげることである。SPM間の不均衡とロイコトリエンB_4(LTB_4)のような炎症促進性メディエーターはいくつかの一般的なヒト疾患と関連し,アテローム性動脈硬化症を含む。アテローム性動脈硬化症は持続性,未解決の炎症と動脈組織損傷により特徴づけられるので,SPMは,潜在的治療戦略として大きな関心を集めてきた。このミニレビューでは,アテローム性動脈硬化症におけるSPMの応用における最近の進歩と同様に心血管疾患に関連するリスク因子のいくつかを制御するSPMの能力を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *心血管疾患 ,  *炎症 ,  危険因子 ,  治療計画 ,  寛解 ,  アテローム性動脈硬化症 ,  動脈 ,  脂質 ,  分解能
準シソーラス用語： ロイコトリエンB ,  組織損傷 ,  CD59抗原 ,  レゾルビン ,  リポキシン ,  慢性炎症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 皮膚の基礎医学  (GF01020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 循環器疾患 ,  炎症 ,  消散 ,  治療