抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中外製薬会社の抗ヒトIL-31受容体Aのモノクローナル抗体nemolizumabによる中等度のアトピー性皮膚炎のII期臨床試験資料はニューイングランド医学雑誌で発表された。II期臨床XCIMA試験では264名の中重度アトピー性皮膚炎患者を選び、ランダムに1:1にした。1.1.1,nemolizumab(0.1,0.5,2.0mg/kg,4週1回)とプラセボ群。12週間の治療後に,プラセボ群と比較して,nemolizumab 0.1,0.5および2.0mg/kgは,それぞれ,43.7%,-59.8%および-63.1%のスコアで,有意に改善された(P<0.01)。プラセボ群は-20.9%であった。12週後に,湿疹の面積と重症度指数の変化は,2週目に,それぞれ,23.0%,-42.3%,-40.9%,-26.6%,および-26.6%に達した(P<0.01)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】