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J-GLOBAL ID：201702223200135700   整理番号：17A1718122

in vitroでのDNA複製中のヒストンH3とH4の遺伝【Powered by NICT】

Inheritance of Histones H3 and H4 during DNA Replication In Vitro

著者 (3件)： Madamba Egbert Vincent (Department of Molecular and Cellular Biology, Harvard University, 7 Divinity Avenue, Cambridge, MA 02138, USA) ,  Berthet Ellora Bellows (Department of Molecular and Cellular Biology, Harvard University, 7 Divinity Avenue, Cambridge, MA 02138, USA) ,  Francis Nicole Jane (Institut de recherches clinique de Montreal (IRCM) and Departement de biochimie et medecine moleculaire, Universite de Montreal, Montreal, QC H2W 1R7 Canada)
資料名： Cell Reports  (Cell Reports)
巻： 21  号： 5  ページ： 1361-1374  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3124A  ISSN： 2211-1247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヌクレオソームは細胞周期,DNA複製を通してを含む後成的情報を運ぶと信じられている。は親ヒストンは新たに複製されたクロマチンの再構成であることを何十年も知られているが,DNA複製時のヒストン遺伝と分散の基礎となる機構は完全には理解されていない。二in vitro系におけるDNA複製を通した単一ヌクレオソームからヒストンH3またはH4の運命をモニターした。SV40システムでは,単一ヌクレオソーム位置決め配列上に集合したヒストンはそれら自身の娘DNAに遺伝することができるが,それらの元の位置から分散した。Xenopus laevis(アフリカツメガエル)抽出物では,ヒストンは動的で,ヌクレオソームはに依存せず,DNA複製の前に再配置した。それにもかかわらず,DNA複製による継承されているヒストンH3とH4の高画分はその出発位置の近くに留まる。ヒストン蛋白質とそれらの分散の遺伝は機構的に分離することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再構成 ,  細胞周期 ,  クロマチン ,  SV40ウイルス ,  ヌクレオソーム ,  *遺伝 ,  *in vitro実験 ,  位置決め ,  *DNA複製 ,  *DNA【核酸】 ,  *ヒストン ,  アフリカツメガエル
準シソーラス用語： 抽出物 ,  *ヒストンH3 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エピジェネティック ,  ヒストン ,  クロマチン ,  DNA複製 ,  SV40 ,  Xenopus laevis(アフリカツメガエル)

分類 (4件)： 遺伝子の複製  (EC02030F) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  細胞分裂・増殖  (EF02020D)

タイトルに関連する用語 (3件)： DNA複製 ,  ヒストンH3 ,  遺伝