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J-GLOBAL ID:201702223204579251   整理番号:17A1428338

クリゾチニブ耐性ALK陽性非小細胞肺癌における中枢神経系転移におけるアレクチニブの有効性:RECIST1.1とRANO HGG基準の比較【Powered by NICT】

Efficacy of alectinib in central nervous system metastases in crizotinib-resistant ALK-positive non-small-cell lung cancer: Comparison of RECIST 1.1 and RANO-HGG criteria
著者 (18件):
資料名:
巻: 82  ページ: 27-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中枢神経系(CNS)の進行は未分化リンパ腫クリゾチニブキナーゼ陽性(ALK+)非小細胞肺癌(NSCLC)を受けた患者では一般的である。次世代ALK阻害剤はCNS転移に対する活性を示したが,応答と進行の正確な評価が不可欠である。クリゾチニブ難治性ALK+NSCLCにおける二相II研究からのデータは,アレクチニブ,CNS活性ALK阻害剤の中枢神経系効果を調べ,神経腫瘍学高悪性度神経膠腫(RANO HGG)基準における固形腫瘍(RECISTバージョン1.1)と応答評価における応答評価基準を用いてプールされた。両方の研究は以前にクリゾチニブを受けた18歳以上の患者を登録した。NP28761は北アメリカで行い,NP28673は全体的な研究であった。全患者は1日2回経口アレクチニブを600mgを投与し,ベースラインCNSイメージングを有していた。ベースラインCNS転移のCNS応答は独立レビュー委員会により決定した。ベースライン測定可能なCNS疾患はRANO HGGによるRECISTと43年までに50患者で同定された。CNS客観的反応率はRECIST(95%信頼区間[CI]:49.2 77.1;11CNS完全寛解[CCRs])と53.5%から64.0%であったRANO HGG(95%CI:37.7 68.8;八CCRs)であった。CNS応答は,耐久性のある,期間中央値10.8か月のRECISTとRANO HGGと11.1か月の一貫した推定。RECISTとRANO HGGの両方によって測定可能なCNS疾患の39名の患者のうち,三(8%)のみが1基準ではなく他(92%一致率)に従ったCNS進行を有していた。アレクチニブはクリゾチニブで前処理したALK+NSCLC患者に対するCNSにおける有望な効果を示し,使用した評価基準にかかわらず。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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神経系一般  ,  腫ようの治療一般  ,  神経の基礎医学  ,  神経系の腫よう 

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