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J-GLOBAL ID:201702223213468149   整理番号:17A0702941

より効率的なハイブリッドリンコサミド抗生物質の図書館を創成するための扉開くセレスチセチン生合成におけるサリチル酸付着の解明【Powered by NICT】

Elucidation of salicylate attachment in celesticetin biosynthesis opens the door to create a library of more efficient hybrid lincosamide antibiotics
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 3349-3355  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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放線菌により産生される,リンコサミドは小さいが臨床的に重要なクラスの抗生物質を構成する。リンコサミドリンコマイシン及びセレスチセチンの凝縮と後凝縮生合成段階の最近の解明はいくつかの予想外の反応機構を明らかにした。セレスチセチン生合成経路に関与する組換蛋白質を調製し,in vitroアッセイのLC-MSによってモニターしたことを用いた。著者らの結果は,セレスチセチンの最後の生合成段階を解明:サリチル酸の付着はCcb2アシルCoAリガーゼとCcb1アシルトランスフェラーゼにより触媒される。Ccb1はWS/DGAT蛋白質ファミリーに属し,ファミリーの特性化された酵素とは対照的に,異常な基質特異性を有していた。著者らの知る限り,Ccb1はベンゾイル誘導体CoA複合体を移動と二次代謝産物の生合成に関与する最初のWS/DGAT蛋白質であることをこのファミリーの最初の蛋白質である。Ccb1とCcb2の緩和基質特異性だけでなく,セレスチセチン経路における三つの付加的上流後縮合生合成蛋白質を利用し,in vitroでリンコマイシン及びセレスチセチン生合成経路を組み合わせた。このようにして,著者らは,リンコマイシン及びセレスチセチンの二種類の非天然キメラを含む,150種類の新しいハイブリッドリンコサミドのライブラリー臨床的に使用されるリンコマイシンよりもより顕著な抗菌特性を持つことが示されたを調製した。これらの成果は,化学合成を必要とせずに,天然物の小集団から多数の化合物を組み立てるための生合成機構に関する知識を適用する事例であると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  抗生物質発酵 

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