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J-GLOBAL ID：201702223217795289   整理番号：17A1092749

地震荷重を受けるRC骨組の非線形動的数値解析【Powered by NICT】

Nonlinear dynamic numerical analysis of a RC frame subjected to seismic loading

著者 (6件)： Domizio Martin (Structural Engineering Master Program, National University of Cuyo, Mendoza, Argentina) ,  Domizio Martin (CONICET, National Research Council, Argentina) ,  Ambrosini Daniel (Structural Engineering Master Program, National University of Cuyo, Mendoza, Argentina) ,  Ambrosini Daniel (CONICET, National Research Council, Argentina) ,  Curadelli Oscar (Structural Engineering Master Program, National University of Cuyo, Mendoza, Argentina) ,  Curadelli Oscar (CONICET, National Research Council, Argentina)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 138  ページ： 410-424  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地震工学の分野では,地震活動の影響を受ける構造物の非線形動的挙動を表現するために必要である信頼できるモデリング方法論。この方法でのみそれは可能構造崩壊に対する安全余裕を評価した。しかし,鉄筋コンクリート(RC)構造物の場合には,数値モデリングは複雑な非線形材料挙動に起因する困難さを提示した。本論文の目的は,地震活動の影響を受ける鉄筋コンクリート構造物の非線形動的応答を表現するために固体有限要素を用いた数値モデルの能力を評価することである。第二の目的は,この動的挙動のためのモデル化指針を得ることである。バークレイ,カリフォルニア大学(USA)で振動台上でElwoodとMoehle(2003)により試験したRC骨組の非線形動的応答を再現するために行った数値的研究。Ottosen(1977)により提案されたせん断破壊面を採用した材料モデルは,コンクリートの非線形挙動を表すために選択した。この材料モデルは,それらの挙動,引張応力は歪軟化プロセス後に零に減少する亀裂幅を定義するいくつかのパラメータを持っている。このパラメータと歪ベースの浸食限界はキャリブレーションを行った。キャリブレーションプロセスの間に,数値的-実験的類似性の程度は,較正されたパラメータの変化に対する数値応答の感度に関する結論とともに確立した。最後に,数値モデルは十分な精度で非線形応答を再現すると結論できる。さらに,陽的時間積分法は,コンクリートの強い非線形性と分解の問題のこのタイプに適切であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 引張応力 ,  モデリング ,  *地震荷重 ,  コンクリート ,  地震活動 ,  動的応答 ,  構造物 ,  剪断破壊 ,  鉄筋コンクリート ,  *数値解析 ,  非線形性
準シソーラス用語： 材料モデル ,  数値モデル ,  動的挙動 ,  *RC骨組 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 非線形動的解析 ,  コンクリート材料モデル ,  数値モデルのキャリブレーション ,  数値-実験比較

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地震荷重 ,  RC骨組 ,  非線形 ,  数値解析