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J-GLOBAL ID:201702223218427522   整理番号:17A1304659

銀(I,III)酸化物,AgOの高圧構造における混合原子価および非中間原子価の持続 Raman,X線回折(XRD),密度汎関数理論(DFT)の組み合わせ研究

Persistence of Mixed and Non-intermediate Valence in the High-Pressure Structure of Silver(I,III) Oxide, AgO: A Combined Raman, X-ray Diffraction (XRD), and Density Functional Theory (DFT) Study
著者 (8件):
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巻: 56  号: 10  ページ: 5804-5812  発行年: 2017年05月15日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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混合原子価化合物の圧縮による電子状態を調べる目的で,Ag(I)とAg(III)の混合原子価化合物であるAgOについて圧力を変化させて,Ramanスペクトル測定,X線回折により結晶構造を調べた。また電子状態について,密度汎関数計算も行った。その結果,74.8GPaまでの圧力上昇の間に,一次相転移が2回,二次相転移が1回おこり,一次相転移はフォノン誘起によるものであることがわかった。また付近化したImma構造は74.8GPaまで維持されることもわかった。
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  固相転移 

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