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J-GLOBAL ID:201702223235099926   整理番号:17A0400444

超音波還元法により合成したaristate球状Niナノ粒子の磁気的性質【Powered by NICT】

Magnetic properties of aristate spherical Ni nanoparticles synthesized through ultrasound reduction method
著者 (7件):
資料名:
巻: 87  ページ: 135-139  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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5nm 65nm粒サイズ範囲を持つAristate球状のNiナノ粒子は還元剤とPVP原料として,N_2H_4H_2OとしてNiCl_26H_2Oを用いた界面活性剤としての超音波還元法により合成した。合成直後のNiナノ粒子の相とミクロ組織をX線回折(XRD)および高分解能透過電子顕微鏡(HRTEM)によって特性化した。磁気特性を室温で振動試料磁力計(VSM)を用いて測定した。結果は,Niナノ粒子のaristate球状形態は,その核形成と成長に及ぼすPVP界面活性剤効果に帰することができることを示した。その粒径は5nmから65nmまで増加すると試料の特異的飽和磁化M_は26.3Am~/kg~( 1)48.0Am~/kg~( 1)から増加した。保磁力は粒径と共に増加した。粒径は約42nmに増加し,aristate球状のNiナノ粒子の実験臨界結晶粒サイズを示し,最大保磁力H cは23.20までKA/mに達した。Niナノ粒子の強磁性交換長さの理論値は約49.1nmであり,それは実験結果と一致した。それらの磁気挙動磁気粒子上のナノメートルサイズの効果に起因する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  酸化物結晶の磁性  ,  磁性材料  ,  金属の結晶構造  ,  コロイド化学一般 

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