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J-GLOBAL ID:201702223239520159   整理番号:17A1184174

思春期前,思春期および老化イヌにおけるステロイド産生関連因子の精巣遺伝子発現【Powered by NICT】

Testicular gene expression of steroidogenesis-related factors in prepubertal, postpubertal, and aging dogs
著者 (4件):
資料名:
巻: 90  ページ: 42-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ステロイド産生に関連した精巣因子の発達と加齢変化はイヌにおける知られていない。逆転写定量的リアルタイムPCRを用いて,本研究では,思春期前(4 6か月齢),思春期後(1歳),時効(2 18歳)イヌにおけるCYP11A1(P450コレステロール側鎖切断酵素,P450scc),CYP17A1(P45017α-ヒドロキシラーゼ/C17-20リアーゼ,P450c17),HSD3B2(3β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ,3β-HSD),CYP19A(P450アロマターゼ,P450arom),STAR(ステロイド産生急性調節蛋白質,StAR),シクロオキシゲナーゼ(COX)- 1とCOX-2の精巣m RNAレベルを調べた。P450scc,3β-HSD,StAR,COX-1及びCOX-2に対する精巣mRNAレベルは思春期前思春期段階から変化しなかったが,P450aromのそれは著しく急激に増加し,P450c17のそれは徐々に減少した。思春期および老化イヌでは,加齢と精巣P450aromのmRNAレベル間の負の相関を見出した。思春期に観察された迅速な精巣成長に基づいて,これらの結果は,特にP450aromの,ステロイド産生関連因子の全精巣遺伝子発現はイヌにおける思春期中に増加することを示唆した。加え,熟成におけるP450arom遺伝子発現の減少は,イヌ精巣におけるステロイドを合成する能力に影響するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生殖器官 

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