文献

J-GLOBAL ID：201702223249318485   整理番号：17A1522973

岩盤高斜面掘削工事の発破振動モニタリングと解析【JST・京大機械翻訳】

Monitoring and Analysis of Blasting Vibration in High Rocky Slope Excavation

著者 (4件)： He Li (武漢科技大学理学院,湖北武漢430065;中鉄港航-武科大爆破技術研究中心,湖北武漢430065) ,  Zhong Dongwang (武漢科技大学理学院,湖北武漢430065;中鉄港航-武科大爆破技術研究中心,湖北武漢430065) ,  Chen Chen (武漢科技大学理学院,湖北武漢,430065) ,  Huang Xiong (武漢科技大学理学院,湖北武漢,430065)
資料名： Jinshu Kuangshan  (Jinshu Kuangshan)
号： 1  ページ： 6-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3403A  ISSN： 1001-1250  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 無次元解析理論に基づいて,斜面の発破振動速度に影響する物理量を分析し,高さ因子の影響を考慮した爆破振動速度の予測式を導出し,ある石油備蓄基地の山斜面の爆破掘削工事の現場監視と結合した。振動速度の予測精度を改良するために,改良した式とサッフベースのような従来の経験式を比較した。結果は以下を示した。改良式は,測定データに対する線形相関が0.87であり,斜面勾配項(H/D)を導入することにより,振動速度の予測精度を大幅に改善することができた。垂直方向のピーク速度(PPVz)とピークベクトルと速度(PVS)の予測値の最大相対誤差はそれぞれ9.3%と12.7%で、平均値はそれぞれ8.2%、9.8%であり、この公式は斜面斜面の粒子振動速度の予測に応用でき、実行可能である。PVSは斜面の質点空間の各方向の振動速度の時間情報の総合的な特性化であり、質量点の三つの方向振動速度成分が総合的に構造物の振動累積、破壊効果をカバーし、PVSを発破振動の安全制御指標として選択するのはより合理的である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 構造物 ,  次元解析 ,  安全性 ,  *岩盤 ,  石油備蓄 ,  キャラクタリゼーション ,  実験式
準シソーラス用語： 相対誤差 ,  予測値 ,  予測精度 ,  現場監視 ,  予測式 ,  振動速度 ,  *発破振動 ,  *掘削工事 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Rock slope ,  Elevation amplification effect ,  Peak particle velocity ,  Peak vector and velocity ,  Dimensional analysis

分類 (3件)： 陸地貯蔵  (UA11050J) ,  石油・天然ガスの貯蔵一般  (UA11040Y) ,  トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 岩盤 ,  斜面 ,  掘削 ,  工事 ,  発破振動 ,  モニタリング ,  解析