文献
J-GLOBAL ID:201702223257679740   整理番号:17A0442240

燃焼シミュレーションにおける詳細な点火化学を収容するための代替的アプローチ【Powered by NICT】

An alternative approach to accommodate detailed ignition chemistry in combustion simulation
著者 (3件):
資料名:
巻: 176  ページ: 400-408  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,均一な往復動エンジン条件の下での異なる一次参照燃料(PRF)の二段階着火挙動を評価し,予測するために,燃焼シミュレーションにおける詳細な着火速度を捕捉するその能力を実証するために,最近開発された段階的Livengood-Wu(L W)相関を利用した。低温化学の全体および詳細な速度論の理解に基づいて,単純化したArrhenius大域的表現は両着火段階のために開発した,第一段階の終盤での冷炎温度上昇に適用し,一定容量の条件のもとで種々のオクタン価(ON)0 20 60および87を持つPRFsした線形相関が存在した。予混合圧縮着火(HCCI)条件下でのそれらの性能では,同じエンジン速度では,二段階着火を可能にする入口温度範囲は増加の数と共に収縮し,最終的に二段階着火は十分に高いの数を持つ単段着火に変わることを示した。着火データベースに基づいて,広いHCCI運転範囲下で全てのPRFのための燃焼位相は十分な精度,第一および第二段階着火タイミングだけでなく,冷炎温度上昇を含む段階L-W積分法で予測した。エンジン運転パラメータのそれぞれの感度を把握し,さらに低温化学とその潜在用途エンジン燃焼制御のための現実的な燃料の段階L-W法の適用性を実証した。本研究はまた,燃焼シミュレーションにおける適応低温着火速度論の代替法を提供し,可変熱力学的条件の場合に特に有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼理論  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る