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J-GLOBAL ID:201702223258531781   整理番号:17A0449784

HIV治療のためのスタブジン負荷ゼラチンリポソーム:調製,特性評価およびin vitro細胞毒性評価【Powered by NICT】

Stavudine loaded gelatin liposomes for HIV therapy: Preparation, characterization and in vitro cytotoxic evaluation
著者 (5件):
資料名:
巻: 73  ページ: 406-416  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性HIV-1感染を治療するための25種類の活性化合物の継続的な研究と有用性にもかかわらず,この致命的疾患の治療絶対ではない。第一に,残留ウイルス血症は潜伏感染した貯留層部位における隠されたままであるとウイルスRNA血流への放出持続。研究は残留ウイルス血症を制御するだけでなく,貯水池部位を標的化するために調製したスタブジン含有ナノ製剤の二重利用を提案した。非常に低用量スタブジンを含むゼラチンナノ製剤は,古典的な脱溶媒和プロセスを介して調製し,後に大豆レシチン-リポソームに負荷した。ナノ製剤を動的光散乱(DLS),透過型電子顕微鏡(TEM),X線回折(XRD)及びATR-FTIRによって特性化した。全ての処方は,高い血液適合性ナノ領域であり,生264.7マクロファージに対する用量依存的細胞毒性を示した。各種製剤の中で,SG-3(スタブジンゼラチンナノ処方試料3)とSG LP(スタブジンゼラチンナノリポソーム製剤試料3)が最良の結果収率,サイズ,電荷,カプセル化効率,血液適合性と%の細胞生存率を示した。初めて,ナノキャリアを用いた抗レトロウイルス薬のリポソームデリバリーは循環ウイルス血症を削減できるだけでなく,それらのナノサイズによる保護区貯水池部位に達するであろう12hまでのスタブジンの顕著な線形放出を示し非常に低用量(WHO推奨用量以下)を用いて実証した。ナノキャリアを用いて非常に低濃度での抗レトロウイルス薬のリポソームデリバリーのこの方法は,HIVリザーバー部位を標的化する新規治療選択肢を提供することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  腫ようの実験的治療 
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