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J-GLOBAL ID:201702223264344098   整理番号:17A1437808

顎関節症とこう合関連研究の系統的レビュー:時代の終り【Powered by NICT】

Temporomandibular disorders and dental occlusion. A systematic review of association studies: end of an era?
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号: 11  ページ: 908-923  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0127A  ISSN: 0305-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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臨床研究課題:「こう合と顎関節症(TMD)の特徴の間に関係そこである」に答えるために系統的文献レビューを行った。包接はに基づいている。(i)研究,すなわち,TMD(例えば,徴候,症状,特異的診断)の間の関連性を評価する成人の臨床研究と単一または多変量解析によるこう合の特徴のタイプ,および(ii)内部妥当性,すなわち,TMD診断への臨床評価法の利用。探索はレビューに含まれる25の論文を説明し,そのうちの10は多変量解析を行った。品質評価は,いくつかの可能な欠点を示し,主に研究個体群の不特定の代表性に関連した。十七(N=17)の論文は,非TMD個体とTMD患者を比較し,八件は非患者集団におけるTMDの徴候/症状と健常人患者におけるこう合の特徴を比較した。所見をTMDとこう合の間の臨床的に意義のある関連性の欠如に向けて完全に一致した。種々の研究で評価したほぼ四十閉塞特徴の二のみ(すなわち,中心位[CR]-最大咬頭嵌合[MI]スライドとmediotrusive intereferences)は患者集団における単一変数解析の大部分(例えば,少なくとも50%)におけるTMDと関連していた。mediotrusive intereferencesのみが大部分多変量解析のTMDと関連している。そのような関連は因果関係を意味しないと一般的に考えられていたよりも反対の意味を持つ可能性がある(すなわち,intereferences TMDの原因ではない,結果である)。所見は,疾患特異的な関連が存在しないことを支持する。それに基づいて,TMDの病態生理におけるこう合の役割を仮定する地盤を欠いているように思われる。臨床医は,TMD診療における高齢・ナソロジーのパラダイムを放棄することが望ましい。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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歯と口腔の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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