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J-GLOBAL ID:201702223270754106   整理番号:17A1130325

Brugada症候群における後期ガドリニウム増強:微妙な基礎心筋症のマーカー【Powered by NICT】

Late gadolinium enhancement in Brugada syndrome: A marker for subtle underlying cardiomyopathy?
著者 (19件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 583-589  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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BrugadaE CGパターンは微妙な構造的心疾患のマーカーであるという証拠が増加している。本研究の目的は,後期ガドリニウム増強(LGE)を伴う心血管磁気共鳴(CMR)を用いたBrugada症候群(BrS)患者を特徴づけることであった。BrSは国際ガイドラインに従って診断した。BrS患者の二十六%はSCN5A変異を持っていた。BrS患者78例のCMRデータは78人の健康な対照(44±15対42±14歳;P=.Cr0.434;及び64%対男性64%;P=1)と比較した。右室(RV)駆出分画は対照と比較してBrSではわずかに低かった(61±8% vs 64±5%; P=.004)とRV収縮末期容積わずかに大きかった(31±10 mL/m~2 vs 28±6 mL/m~2; P=.038)であった。これらの値は正常範囲内であった。LGEはBrS(左心室像の中隔径LGE5%)ではなく対照(P=.028)の患者の8%で実証した。midwall LGEとBrS患者では,CMR時の心筋症の他の特徴ではなかったが,遺伝子検査とフォローアップは他のすべての前胸部心電図リードを通してT波逆転の1患者と進化におけるデスモプラキン変異を明らかにした。どちらの患者は不整脈原性右室心筋症の診断基準を満たしている。BrSのある種の患者は,基礎となる心筋症過程と一致心室像の中隔径LGEが残されている。LGEのない症例でも,より大きなRV体積と低下したRV機能を示した。これらの知見は,BrSにおける微妙な構造的異常の存在へのさらなる支持を与えた。LGEとBrSパターンにより時間をかけた心筋症表現型の進化の初期マーカーとして役立つ可能性がある。CMRはBrSの臨床評価における潜在的に有用な補助研究である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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