文献
J-GLOBAL ID:201702223285346127   整理番号:17A1830539

加齢黄斑変性における脈絡膜血管変化【Powered by NICT】

Choroidal vascular changes in age-related macular degeneration
著者 (5件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: e597-e601  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:対照と比較して,加齢黄斑変性(AMD)患者における脈絡膜血管分布指数(CVI)を用いた脈絡膜血管の変化を評価すること。片側または両側AMD患者64名の【方法】増強深度イメージング(EDI)光コヒーレンストモグラフィー(OCT)スキャンが得られた。あまり区切られていない脈絡膜強膜界面(CSI)による画像は解析から除外した。63AMD眼と35’正常同士の眼の中心窩スキャンを分析した。18人の同年齢の健常被験者からの30眼の画像を対照として含まれた。脈絡膜血管分布指数(CVI)は,EDI OCT画像の二値化から導いたフィジーソフトウェアを用いた。【結果】は平均年齢はAMD患者と対照の52.25±6.75歳の56.50±5.50年であった。全ての患者は未治療。AMDは,「通常他の眼と対照における中心窩下脈絡膜厚(SFCT)は314.02±78.80μm,300.88±53.85μmと278.5±65.31μmであった。AMDは,「通常他の眼および対照群における脈絡膜血管分布指数(CVI)は64.04±2.43%,64.66±2.25%及び66.07±1.72%であった。AMDと「正常同士の眼の脈絡膜血管分布指数(CVI)は,対照(p<0.0001およびp<0.007)に比べて有意に低かった。AMD眼のSFCTは「正常眼’(p=0.45)から大きく異ならないことがわかった。【結論】はSFCTにおける統計的差はなかったが,CVIはAMD患者で有意に低かった。脈絡膜血管分布指数(CVI)は,対照と比較して,「正常同士のAMD眼でも低かった。これはAMD眼と表現型症状を伴わない正常僚眼の眼におけるある程度までも脈絡膜血管系の可能な減少を示唆し,基礎となる脈絡膜形態変化湿式AMDを示唆するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の薬物療法  ,  眼の疾患 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る