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J-GLOBAL ID：201702223286626779   整理番号：17A1951026

新規ポリマ性コンポジットを用いる有害性金属イオンの分離:合成,特性化,速度論,等温モデルおよび熱分解の研究

Separations of toxic metal ions using a novel polymeric composite: Synthesis, characterizations, kinetics, isotherm models and thermal degradation studies

著者 (4件)： VELMURUGAN G. (Jamal Mohamed Coll. (Autonomous), Tamil Nadu, IND) ,  AHAMED K. Riaz (Jamal Mohamed Coll. (Autonomous), Tamil Nadu, IND) ,  AZARUDEEN Raja S. (Coimbatore Inst. of Technol., Tamil Nadu, IND) ,  THIRUMARIMURUGAN M. (Coimbatore Inst. of Technol., Tamil Nadu, IND)
資料名： Separation Science and Technology  (Separation Science and Technology)
巻： 52  号： 10-14  ページ： 1946-1958  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： D0435B  ISSN： 0149-6395  CODEN： SSTEDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いまだ報告のない,有害性金属イオンの分離のためのテルポリマ,およびこのテルポリマのコンポジットの生成などを目的とした。テルポリマをo-トルイジンおよびカルボヒドラジッドモノマをホルムアルデヒドを用いる縮合手法により合成し,このテルポリマに活性炭を用いコンポジットを生成した。テルポリマおよびそのコンポジットを分光学的に特性化し,更に形態および熱安定性も検討した。金属イオンの吸着実験から,このコンポジットは水性溶液から金属イオンを選択的に除去することが十分可能であった。これは,このコンポジットの高い多孔性および大きな比表面積のためであった。Langmuir等温モデルと十分適合し,一次速度論に従っていた。熱分解速度論および熱力学パラメータも計算した。

シソーラス用語： *熱分解 ,  重縮合 ,  *活性炭 ,  *高分子有機-無機ハイブリッド ,  多孔質体 ,  吸着速度 ,  吸着等温式 ,  吸着 ,  *イオン交換 ,  *多元共重合体 ,  イオン交換体 ,  キレート化 ,  コバルト化合物 ,  *金属イオン ,  カドミウム化合物 ,  鉛化合物 ,  水銀化合物 ,  pH依存性 ,  *高分子吸着剤
準シソーラス用語： Langmuir吸着等温式 ,  三元重合体 ,  コバルトイオン ,  カドミウムイオン ,  鉛イオン ,  水銀イオン

分類 (2件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  各種物理的手法  (CC01030W)

物質索引 (1件)： 1-[[4-(ヒドロキシメチル)-2-メチルフェニルアミノ]メチル]-5-(ヒドロキシメチル)カルボノヒドラジド

タイトルに関連する用語 (9件)： ポリマ性 ,  コンポジット ,  有害性 ,  金属イオン ,  特性化 ,  速度論 ,  モデル ,  熱分解 ,  研究