文献
J-GLOBAL ID:201702223292329730   整理番号:17A1337435

三次元腹腔鏡システムによる腹腔鏡胃癌根治術への応用【JST・京大機械翻訳】

Use of three-dimensional laparoscopic system in radical gastrectomy for gastric cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 53-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3163A  ISSN: 1674-6899  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:三次元腹腔鏡システムによる腹腔鏡胃癌根治術の応用可能性及び臨床治療効果を検討する。方法:2015年2月から2016年5月にかけて,安徽省の第一付属病院の胃腸外科において腹腔鏡胃癌根治術を行った54例の患者の臨床資料を収集した。54例の患者をランダムに2群に分け、三次元腹腔鏡群(27例)に3次元腹腔鏡胃癌根治術を行い、二次元腹腔鏡群(27例)に二次元腹腔鏡胃癌根治術を行った。両群の手術時間、術中出血量、清掃リンパ節数、術後の肛門排気時間、術後の半流動時間、術後の入院時間、入院費用、術中と術後合併症、術後の病理結果、術後6カ月の再発率と生存率などの差異を比較・分析した。結果:両群とも順調に腹腔鏡胃癌D2根治術を完成し、開腹手術を行わず、術中、術後の厳重な合併症がなく、6カ月のフォローアップで再発と死亡はなかった。三次元腹腔鏡手術群の手術時間は(199.3±30.8)分、術中の出血量は(103.6±22.1)ml、清掃リンパ節の数は(19.8±3.1)枚であった;二次元腹腔鏡手術群の手術時間は(217.5±31.2)min、術中の出血量は(118.3±21.8)ml、清掃リンパ節の数は(15.4±2.8)枚であった;2つの群の間に有意差があった(P<0.05)。三次元腹腔鏡群の術後肛門排気時間は(2.1±1.0)日、術後の半食時間は(5.0±0.5)日、術後の入院時間は(10.0±1.9)日、入院費用は(4.4±0.4)万元であった。二次元腹腔鏡群の術後肛門排気時間は(2.2±1.0)日、術後の半食時間は(5.1±0.6)日、術後の入院時間は(10.2±2.1)日、入院費用は(4.4±0.5)万元であった。2つの群の間には,有意差がなかった(P>0.05)が,2つの群の間に有意差はなかった(P>0.05)。結論:三次元腹腔鏡システムは手術者に対して3次元立体手術視野を提供でき、手術者のより正確な空間定位と鏡操作を支援し、学習の困難さを低減し、学習曲線を短縮することができる。三次元腹腔鏡胃癌根治術は安全で実行可能であり、最近の治療効果は満足的で、発展の将来性を持つ胃癌治療方式である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る