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J-GLOBAL ID:201702223309931564   整理番号:17A1916746

分子前駆体の直接接触伝達により可能になった金属基板上の原子的に正確なグラフェンナノリボンの高密度単分子層膜【Powered by NICT】

Dense monolayer films of atomically precise graphene nanoribbons on metallic substrates enabled by direct contact transfer of molecular precursors
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 47  ページ: 18835-18844  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シェブロンGNRと7直線アームチェアGNR(7 AGNRs),二種類の原子的に正確なグラフェンナノリボン(GNR)は,Au(111)および徐々にアニーリングに及ぼす分子前駆体の直接接触移動(DCT)により合成した。この方法は昇華による表面上の分子の堆積のための従来型アプローチの代替案を提供し,GNRの密な単分子層膜の調製が簡単になった。DCT法はそれらの元の状態で,走査型トンネル顕微鏡(STM)によりGNRへのポリマへの緩やかな変換を研究するアニーリングによる表面上の分子の堆積を可能にした。シェブロンGNRと7AGNRの前駆体のSTM特性化を行い,GNR合成の中間体の集合体はπ-π相互作用によって安定化されていることを示した。この結論を密度汎関数理論計算により支持された。GNRの得られた単分子層膜を分光学的方法によりex situ特性評価のためのナノリボン,Raman分光法などの十分な被覆率と密度を有しており,将来のGNR素子研究に有用である可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  固体デバイス製造技術一般 

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