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J-GLOBAL ID：201702223312584362   整理番号：17A1126375

6グリピカンの詳細な発現プロファイルとニワトリ肢および羽発生の間のそれらの修飾酵素,Notum【Powered by NICT】

Detailed expression profile of the six Glypicans and their modifying enzyme, Notum during chick limb and feather development

著者 (6件)： Saad Kawakeb (School of Biological Sciences, University of Reading, Reading, UK) ,  Theis Susanne (School of Biological Sciences, University of Reading, Reading, UK) ,  Otto Anthony (School of Biological Sciences, University of Reading, Reading, UK) ,  Luke Graham (School of Biological Sciences, University of Reading, Reading, UK) ,  Patel Ketan (School of Biological Sciences, University of Reading, Reading, UK) ,  Patel Ketan (Freiburg Institute for Advanced Studies (FRIAS), University of Freiburg, Freiburg, Germany)
資料名： Gene  (Gene)
巻： 610  ページ： 71-79  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0701B  ISSN： 0378-1119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脊椎動物付属物,特に肢芽と羽毛芽の発育はSonicH edgehog,骨形態形成蛋白質,線維芽細胞成長因子とWntを含む多数の分泌シグナル伝達分子により調整される。これらの蛋白質は外胚葉と間葉系細胞の増殖とパターン形成を調整する。シグナリング分子の影響はそれらの濃度(モルフォゲン活性)により大きな距離にわたって,の活性を減衰または促進する蛋白質の存在による局所レベルで影響を受けた。グリピカンは肢芽と羽毛芽で発現する主要な分泌シグナル伝達分子の活性を調節する細胞表面分子である。ここでは,ニワトリ肢および羽発生中のすべてのグリピカンの発現を調べた。さらに,Notumの発現,グリピカン活性を調節する酵素をプロファイリングした。六グリピカンとNotumの五は四肢と羽の発生の間の動的な方法で発現していることを示した。も重要なグリピカンの発現を検討し,それらはシグナル伝達分子フィードバックループの存在を強調することにより制御されていることを示した。最後に,グリピカンとNotumは成体ニワトリ組織中の組織特異的に発現していることを示した。著者らの結果は,グリピカンとNotumは脊椎動物付属器の発生中に果たす多くのまだ未発見の役割を果たしていることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： タンパク質 ,  脊椎動物 ,  FGF【成長因子】 ,  成体 ,  外胚葉 ,  羽毛 ,  *酵素 ,  パターン形成 ,  骨形成因子
準シソーラス用語： モルフォゲン ,  間葉細胞 ,  分泌シグナル ,  Wnt蛋白質 ,  体肢芽 ,  *グリピカン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ニワトリ ,  四肢 ,  羽毛 ,  グリピカン開発 ,  Notum

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： グリピカン ,  発現プロファイル ,  ニワトリ ,  羽 ,  修飾 ,  酵素