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J-GLOBAL ID：201702223326832924   整理番号：17A1456741

A PR1400のための液体廃棄物管理システムの性能改善【Powered by NICT】

Performance Improvement of Liquid Waste Management System for APR1400

著者 (2件)： Kim Ji-Min (Department of NPP Engineering, KEPCO International Nuclear Graduate School, 658-91 Haemaji-ro, Seosaeng-myeon, Uljugun, Ulsan, South Korea) ,  Kim Chang-Lak (Department of NPP Engineering, KEPCO International Nuclear Graduate School, 658-91 Haemaji-ro, Seosaeng-myeon, Uljugun, Ulsan, South Korea)
資料名： Progress in Nuclear Energy  (Progress in Nuclear Energy)
巻： 100  ページ： 93-102  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0693A  ISSN： 0149-1970  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体廃棄物管理システム(LWMS)は,操作の過程で発生する放射性廃棄物の安全管理を確実にするために原子力発電所に設置した放射性廃棄物の貯蔵及び処理施設である。新しい改良された材料とプロセスが各国の考察と開発中の連続した廃棄物の発生を低減し,コストを最小化した。環境への放射性放出を低減するために,圧力増加を満たすために,本研究はシステムの付加的装置設置や設計変更なしに,A PR1400の既存の液体廃棄物管理システムの性能改善の可能性を検討した。本研究は,先進発電用原子炉1400(A PR1400)液体廃棄物管理システムの改善のための三つの可能な項目を提案し,イオン交換(I.X.)選択性と最適運転条件を排水と固形廃棄物発生の放射能濃度を低減するために増加した。ENDOS Lにより計算した敷地外線量の結果は,最大個人線量は元の値から12.7~%減少することを示した。膜の拡張置換期間からの固形廃棄物発生の低下は,元のコストからの年間処分コストを16.7%削減するため期待されている。改善は機器変更を含まないため,これらは現在運転している原子力発電所に容易に適用できる。原子力発電所(NPPs)のオフサイト公衆の線量と運転コストを低減するために役立つであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 放射性廃棄物 ,  放射線量 ,  固形廃棄物 ,  安全管理 ,  発電用原子炉 ,  *液体廃棄物 ,  原子力発電所 ,  イオン交換 ,  *管理システム ,  敷地
準シソーラス用語： 個人線量 ,  放射能濃度 ,  最適運転 ,  設計変更 ,  廃棄物発生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： A PR1400 ,  液体廃棄物管理システム(LWMS) ,  線量低減 ,  コスト有効性

分類 (1件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 液体廃棄物 ,  管理システム ,  性能改善