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J-GLOBAL ID:201702223331841226   整理番号:17A1826245

熱処理中のポリ(アクリロニトリル-co-イタコン酸)共重合体における多重環化反応と生成した構造の研究【Powered by NICT】

Study on the multiple cyclization reactions and the formed structures in poly(acrylonitrile-co-itaconic acid) copolymers during thermal treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 12  ページ: 1662-1669  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(アクリロニトリル-co-イタコン酸)(PAI)ポリマーと熱処理中に形成された環状構造の構造進化におけるイタコン酸(IA)の役割についてのいくつかの深い理解を提供した。IA量の増加として,イオン機構により開始される環化はほとんど生成しβ-アミノニトリルと共に増加し,環化の程度高かった。IA共単量体は,熱処理中の種々のPAI鎖間の活性化学種のジャンプ輸送による,すなわち,第一イオン環化と第二イオン環化,多重環化反応を開始した。活性化学種のジャンプ輸送の時間は250°Cで二または三であったIA共単量体の存在は,長い配列環状構造の形成よりもむしろ非酸化的条件下での単離した環状構造を促進した。PAIの熱安定性は,活性化学種のジャンプ輸送に起因するより多くの,より良好な環状構造と架橋構造,炭化中により良い黒鉛格子をもたらした合理的にすることにより改善される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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環化反応,開環反応  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  共重合 

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