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J-GLOBAL ID:201702223331877215   整理番号:17A0751140

臨界条件下での逆相液体クロマトグラフィーによるポリエチレングリコールとマレインイミド末端ポリエチレングリコールの分離【Powered by NICT】

Separation of polyethylene glycols and maleimide-terminated polyethylene glycols by reversed-phase liquid chromatography under critical conditions
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資料名:
巻: 39  号: 22  ページ: 4305-4313  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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臨界液体クロマトグラフィー条件下でマレイミド末端基の数に基づくポリエチレングリコールとマレイミド置換ポリエチレングリコール誘導体の分離は,逆相カラム上で検討した。非機能性ポリエチレングリコールと二官能性マレイミド置換ポリエチレングリコールの臨界溶媒組成は25°Cで移動相としてアセトニトリルの混合物とさまざまな組成の水を用いた逆相オクタデシル炭素鎖結合シリカカラム上での水の約40%アセトニトリルで同一であると決定した。マレイミド機能化ポリエチレングリコールはモル質量の明白な効果なしに臨界定組成溶出条件下でマレイミド官能性(零と一二,または三マレイミド末端基,それぞれ)に従って成功裏に分離された。分離は主にマレイミド末端基とカラム充填剤との間の疎水性相互作用に起因した。繰り返し単位,特にマレイミド置換ポリエチレングリコールの末端基を同定するために使用した飛行時間型質量分析のオフラインマトリックス支援レーザ脱離/イオン化時間。臨界条件での液体クロマトグラフィー分析は機能性ポリエチレングリコールの合成を最適化するために有用な情報を提供することができた。我々の知る限りでは,これは定組成溶離によって誘導体化なしに分子量の独立した機能に基づくマレイミド機能化ポリエチレングリコールのベースライン分離の最初の報告である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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クロマトグラフィー,電気泳動 
タイトルに関連する用語 (4件):
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