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J-GLOBAL ID:201702223332172902   整理番号:17A1563546

塩化インターカレートしたCa/Al層状複水酸化物ナノ粉末の容易な合成と構造的洞察【Powered by NICT】

Facile synthesis and structural insight of chloride intercalated Ca/Al layered double hydroxide nanopowders
著者 (5件):
資料名:
巻: 727  ページ: 970-977  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩化物インターカレートしたCa/Al層状複水酸化物(Ca/Al Cl LDH)をワンポット無溶媒メカノ化学法により合成した。相組成と構造的特徴に及ぼすイオン含量(0.1,0.15,0.2,0.25,0.3,0.35及び0.4)の影響をRietveld解析により評価した。調製されたままの試料をX線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM),エネルギー分散分光法(EDS),透過型電子顕微鏡(TEM),および熱重量分析(TGA)によって特性化した。XRD-Rietveld精密化の結果は高い結晶ハイドロカルマイトの形成を,種々のイオン含有量の取り込みによって変化したことを確認した。キャラクタリゼーションの結果は,純粋なハイドロカルマイトは中の唯一の結晶相であることを示したが,水酸化カルシウムとギブサイトは,低および高Al置換でハイドロカルマイトと付加的な相として出現した。この相挙動と構造的傾向の詳細な研究も精査した。顕微鏡観察は,平均エッジ長さ397nmのハイドロカルマイト粉末の六角形の小板状の形状を示した。Ca/Al Cl LDHの熱分解詳細を詳しく調べて報告した。このユニークなアプローチは,生物医学及び水処理のような多くの応用に適用できるCa/Al Cl LDHフレームワークの将来の設計のための最適イオン濃度を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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金属系の相平衡・状態図 
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