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J-GLOBAL ID：201702223342829612   整理番号：17A1394595

同期回転フレーム変換に基づく磁気軸受システムのための高調波障害抑制【Powered by NICT】

Harmonic disturbance suppression for magnetic bearing system based on synchronous rotating frame transformation

著者 (3件)： Zhang Kai (School of Instrumentation Science and Opto-electronics Engineering, Beijing University of Aeronautics and Astronautics, Beijing, 100191, P.R. China) ,  Zheng Shiqiang (School of Instrumentation Science and Opto-electronics Engineering, Beijing University of Aeronautics and Astronautics, Beijing, 100191, P.R. China) ,  Yang Jingyu (School of Instrumentation Science and Opto-electronics Engineering, Beijing University of Aeronautics and Astronautics, Beijing, 100191, P.R. China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CCC  ページ： 4998-5003  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高調波障害は磁気軸受システムの安定稼働に障害となっている。本論文では,高調波障害を抑制する新しい方法を同期回転フレーム(SRF)変換に基づいて提案した。全て調和擾乱の中で,第三高調波障害の影響は比較的大きかった。このように,本論文では,主に第三高調波障害抑制に焦点を当てた。高調波障害はSRF変換と一次低域通過フィルタに基づく方法により抽出した。複素係数の方法を伝達関数を導出した。Nyquist基準,根軌跡アプローチは,システムの安定性を解析した。安定性と動的性能の両方を考慮して,最適パラメータの解析式を設計した。シミュレーション結果と実験結果は,提案した方法が高調波障害を効果的に抑制できることを示した。高調波障害抑制の従来の方法と比較して,提案した方法は良好な動的性能を持っている。この方法はただ1個のパラメータを持ち,システムの最適状態を簡便に調節できる最適パラメータを用いて達成できた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 根軌跡 ,  低域フィルタ ,  *磁気軸受 ,  伝達関数 ,  シミュレーション ,  *高調波
準シソーラス用語： 最適パラメータ ,  ナイキスト基準 ,  第三高調波 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 軸受  (QB01020W) ,  電力系統一般  (NB02000E) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 回転フレーム ,  磁気軸受 ,  高調波 ,  障害