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J-GLOBAL ID:201702223343983319   整理番号:17A1065279

光屈折角膜切除術と非点収差治療:非keratometric眼非点収差の研究【Powered by NICT】

Astigmatic treatment with photorefractive keratectomy: Investigations of non-keratometric ocular astigmatism
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 98-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3103A  ISSN: 2452-2325  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近視性乱視の矯正のための角膜屈折矯正手術(PRK)後の視覚および屈折結果に及ぼす非角膜眼乱視の影響を評価すること。36人の被験者の七十一眼を本研究に登録した。患者は近視の治療のためのPRKを施行した。対象は術前と術後六か月に屈折異常,角膜曲率測定および視力を評価した。術前・術後非角膜乱視は角膜平面屈折乱視と角膜乱視の差のベクトル解析により計算した。非点収差解析は非角膜乱視の寄与を検討した。術前等価球面度数(SE)は,角膜面屈折乱視は1.44±0.47D角膜乱視の1.16±1.02Dと 6.27±1.48であった。手術後値は手術6か月後,それぞれ, 0.60±0.85,0.56±0.47,および1.06±0.57であった。術前・術後非角膜乱視は,それぞれ,0.76±0.41と0.76±0.46(P=0.976)した有意な相関(r=0.37, P=0.002)であった。術前非角膜乱視は術前SEに相関していた(r= 0.25, P=0.04)。術前非角膜乱視は非点収差補正(r=0.369, P=0.002)の角膜差ベクトルと有意に相関した。手術後非角膜乱視,角膜惹起乱視(r=0.334, P=0.006),成功の角膜屈折指数(r=0.571, P<0.001),術後角膜乱視(r=0.736, P<0.001)と相関した。より高いまたは低い非角膜眼乱視はPRK後の屈折と視力予後に影響しなかった。PRKは効果的に非角膜眼乱視を補償するために角膜乱視と追加調整の修正を通じて全屈折非点収差を補正した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 

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