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J-GLOBAL ID:201702223347629409   整理番号:17A1746235

紙マイクロ流体チップに基づく農薬検出システム【JST・京大機械翻訳】

Detection System for Pesticides with Paper-based Microfluidic Chip
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 94-100  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2453A  ISSN: 1000-1298  CODEN: NUYCA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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現在の農薬検出手段の複雑さとコストが高いなどの問題に対して、紙のマイクロ流体に基づく農薬の測定方法を提案した。自動注入,混合反応,電気化学的検出などの機能を有する紙状マイクロ流体チップを設計し,黒鉛状炭素,Ag/AgCl材料及び化学架橋法により環状構造を持つスクリーン印刷酵素電極を調製し,サイクリックボルタンメトリーにより調製した酵素電極を電気化学的に特性化した。酵素阻害法に基づく統合酵素電極による紙ベースのマイクロ流体農薬検出システムを構築した。最後に,酵素阻害率とパラチオン濃度の数学モデルを確立し,酵素電極の性能を試験した。実験結果は,酵素電極が良好な再現性,安定性,および線形性を有することを示した。阻害率は,1.0×10-7~1.0×10-5g/mLの範囲で,パラチオン濃度に対して,良好な直線性を示し,そして,線形回帰方程式は,以下の通りであった。I=158.82+21.11lgC、R2は0.993、最低検出限界は3.3×10-8 g/mLであった。調製された酵素電極マイクロ流体センサーの抗干渉性は比較的強く、パラチオン農薬に対して一定の選択性がある。回収率は95.8%~115.0%の範囲にあった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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