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J-GLOBAL ID：201702223352530193   整理番号：17A1524397

食道癌関連遺伝子4(ECRG4)の肝細胞癌組織における発現と臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of Esophageal Cancer Related Gene 4(ECRG4)in Hepatocellular Carcinoma Tissues and Its Clinical Significance

著者 (1件)： Huang Qin (201306,上海市第六人民医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 32  号： 1  ページ： 34-36  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肝細胞癌組織(HCC)におけるECRG4遺伝子の発現とメチル化を分析し、その臨床意義を検討する。方法:免疫組織化学法、MSP-PCR法を用い、50例の肝臓癌組織、対応する癌の隣接組織及び31例の正常肝臓組織中のECRG4タンパクの発現とECRG4プロモーター領域のメチル化状況を測定し、両者の間の相関性を検討した。【結果】HCC組織におけるECRG4蛋白質の発現レベルは,正常肝臓組織におけるそれより有意に低く(P<0.05),HCC組織におけるそれらの発現レベルは,HCC組織におけるそれより有意に低かった(P<0.05)ことが示されたが,HCC組織におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。ECRG4肝臓癌組織におけるメチル化の検出率は,正常な肝臓組織(P<0.05)におけるそれより高く,ECRG4蛋白質の低い発現率は,ECRG4のメチル化の検出率と有意に相関した(P<0.05)。結論:HCC組織におけるECRG4発現のダウンレギュレーションとそのプロモーター領域の高メチル化との間に明らかな関連性があり、肝癌の発生において重要な役割を果たしている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肝細胞癌 ,  タンパク質 ,  メチル化 ,  プロモーター領域 ,  *食道腫瘍 ,  免疫組織化学 ,  *遺伝子 ,  肝臓腫瘍 ,  ダウンレギュレーション
準シソーラス用語： 検出率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Hepatocellular carcinoma ,  Genes ECRG4 ,  Tumor metastasis

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 食道 ,  肝細胞癌 ,  組織 ,  発現 ,  臨床